4月26日、ヴィオラとアコーディオンのduoのコンサートに行きました。
プログラムはこちら↓
場所は、宗次ホールです。
宗次ホールは、私の好きなピアソラや、アコーディオンなどの演奏会が多いので、気に入って、よく行きます。
この日の演奏会も、前半がバッハ、後半はピアソラでした。
前半は、大田さんのアコーディオンの音がパイプオルガンのようで、教会で聴いているようでした。赤坂さんのヴィオラも荘厳な雰囲気でした。
後半は、曲の解説も含め、いろいろ楽しくお話もしていただき、私の好きな「鮫」の曲の成り立ちもわかりました。
ピアソラは、「鮫釣り」が好きで、その時の様子を描いたものらしいです。
今まで知らなかった「タンゴの歴史」などのピアソラの曲も、曲の説明や思い入れなどをお話しいただき演奏されたので、心に入っていき愛着が持てました。
赤坂さんのヴィオラの音も表情豊かで、以前私もヴィオラをやっていたことがあった(ほんの少しですが)のですが、音のイメージが広がりました。色彩豊かな美しい音色でした。
大田さんのアコーディオン、哀愁が感じられて胸を打ちました。
お二人の演奏スタイルも、動きがあって、タンゴの雰囲気にあっていて、本当にドキドキする感動的な時間でした。
CDも欲しかったのですが、時間的な余裕がなく、CD購入、サイン会に参加できず残念。。
この日聴いた曲がまた聴けますね♪オンラインで購入しようかな。。。
(1)J.S.バッハ/細川俊夫編曲:人よ、汝の罪の大きさを嘆け~ヴィオラとピアノのための編曲作品
J.S.バッハ/F.バイヤー編曲:「ヴィオラとピアノのための6つのコラール集」より
(2)主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶBWV639
(3)古き年は過ぎ去りぬBWV614
(4)おお神よ、汝義なる神よBWV767
(5)目覚めよ、と我に呼ぶ声ありBWV645
(6)いざ来ませ、異邦人の救い主よBWV659
(7)A.ピアソラ:オブリヴィオン(忘却)
A.ピアソラ:タンゴの歴史
(8)酒場1990
(9)カフェ1930
(10)ナイトクラブ1960
(11)現代のコンサート
(12)A.ピアソラ:チェ・タンゴ・チェ
読んでくださってありがとうございます。
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