8月18日、宗次ホールにて、ヴァイオリンの石田泰尚さんと、ピアノの務川慧悟さんとのデュオのコンサートがありました。
人気ですぐに満席となったコンサートです。
プログラムは
ドビュッシー:ヴァイオリンソナタ
ドビュッシー:花火(前奏曲第2巻より)ピアノソロ
ラベル:ソナチネ(ピアノソロ)
ラベル:ヴァイオリンソナタ ト長調
プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリンソナタ ニ長調 Op.115
プロコフィエフ:ヴァイオリンソナタ 第二番ニ長調
私にとっては、あまり聴いたことのない曲ばかりでしたが、多彩な音の響きに、新しい深い世界に連れて行ってもらったように感じ、幸せな気分でじっくり聴くことができました。
アンコール曲は
クライスラー:ウイーン風小行進曲
J ・ウィリアムズ:シンドラーのリスト
ドビュッシー:前奏曲集第2巻より「風変わりなラヴィーヌ将軍」ピアノソロ
ピアソラ:タンゴエチュード第3番 ヴァイオリン無伴奏
シュトニケ:タンゴ
ピアソラ:リベルタンゴ
燃えるような演奏で、最後は客席も高揚感にあふれていました。
お二人の個性が、それぞれを生かして、聴くものの心を惹きつけられる、素敵なコンサートでした。
お声も聞け、次回の共演も期待できそうなお話でしたし、楽しみです。
プロコフィエフのヴァイオリンソナタなどが印象的でしたので、この作曲家、お気に入りになりました。
MacのApple Musicでprokofievで検索して、家でもプロコフィエフ祭り。
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