最近体調のせいで、せっかく購入したコンサートのチケットも、ふいにしてしまうことが数回。
この週も、いろいろ用事があり体調が懸念されましたが、週末に念願のコンサートを聴きに、名古屋市のしらかわホールへ行くことができました。
三浦一馬さんのバンドネオン、上野耕平さんのサクソフォン、山中惇史さんのピアノによる、バッハとピアソラの曲のコンサートです。
↓当日のプログラムより
前半、最初の曲「G線上のアリア」はお三方での演奏。
その後は、それぞれのソロでした。
バンドネオンによる パストラーレ ヘ長調BWV590より2楽章、4楽章
ピアノによる トッカータ ニ長調BWV912
サクソフォンによる シャコンヌ BWV1004
演奏が凄くて、ため息です。
後半は、トリオによる、ピアソラの曲。
演奏者の皆さんのトークで客席もリラックス、ピアソラのメロディに心を委ねます。
デリカシモ
レオノーラ愛のテーマ
孤独の歳月
鮫
フーガと神秘
ブエノスアイレスの冬
リベルタンゴ
アンコール・・・オブリヴィオン
ピアノ、バンドネオン、サックスの組み合わせによるピアソラの曲は初めてなので、新鮮に感じました。
ピアソラの曲は、心に染み通る曲ばかり・・・。どこに秘密があるのでしょう。
前半のバッハのプログラムも、クラシックな感じなのですが、元々の曲と違う楽器で、挑戦的なのですね。ドキドキしました。
演奏会に行くとチラシをもらうのですが、また興味を引くコンサート。来年ですが。
少し遠くなりますが東海地方なので、予定があったらいきたいものです。
2月9日、三重県文化会館で、三浦さんのバンドネオンと山中さんのピアノ、室内楽も加わる、オール・ピアソラ・・・。どんな音色なんでしょう。
2月24日、幸田町民会館のつばきホールで、三浦さんのバンドネオンと山中さんのピアノで、ショパンや、ピアソラ。山中さんは、岡崎出身なので地元ですね。
素敵な演奏会になりそうですね。
この日はいろいろなサックスを使いこなし、演奏も素晴らしかったのですが、トークの中で「名鉄」の言葉が出たので、鉄道好きなのかな?と思いました。
探したらこんな動画が。
名鉄パノラマカーのミュージックフォーンの御指南。
パノラマカーで通学していたので(大昔)、懐かしかったです・・・。
ベートーベンの田園交響曲を聴いていたら、これに似たフレーズが出てきて、どきっとしたことがありました・・・。
話がそれましたが、
若手音楽家でいらっしゃる、三浦さん、上野さん、山中さんに、これからも注目していきたいです。
また、名古屋、尾張などに、コンサートにいらして欲しいものです。
読んでくださってありがとうございます。
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